外山喜雄とデキシーセインツ
ジャズの中でも一番楽しい形のジャズ、“ジャズの原点”とも言われるデキシーランド・ジャズ!!
外山喜雄デキシーセインツは、ジャズ夫婦外山喜雄、恵子を中心に結成された日本一のデキシー・ジャズ・バンド。
外山夫妻は早稲田大学のジャズ研究会ニューオリンズ・ジャズクラブで知り合い、1964年来日公演した“サッチモ”ことルイ・アームストロングの楽屋に忍び込みラッパを吹かせて貰った事がきっかけで、夫婦でブラジル移民船に乗り込み“ジャズの故郷”ニューオリンズへ行き5年間ジャズ武者修行。
帰国後、外山喜雄とデキシーセインツを結成。世界のジャズ祭、テレビ、ライブスポット等で活躍すると共に1983年から23年間は東京ディズニーランドにも出演。あらゆる世代に楽しまれるジャズが大人気だ。
1994年外山夫妻は、日本ルイ・アームストロング協会を設立、ジャズを与えてくれたニューオリンズとアメリカへのお礼の気持ちを込め、ニューオリンズの子供達への楽器プレゼントの運動を進めている。この運動により、2005年外務大臣表彰を受ける。
ニューオリンズ市名誉市民、 2011年3月の東日本大震災を知ったニューオリンズから、日本への恩返しにと、津波で楽器をなくした気仙沼の子ども達のジャズバンド、スウィング・ドルフィンズに全バンドの楽器が贈られ大きな話題となった。2012年、国家戦略大臣感謝状を受ける。2013年夏には、ニューオリンズから贈られた楽器で復活したドルフィンズにのニューオリンズ訪問を実現させた。
ニュ―オリンズ市名誉市民。2005年『外務大臣表彰』、2012年『国家戦略大臣感謝状』夫婦連名で受賞。2017年第一回『ジャズ大賞』。2018年1月『文部科学大臣表彰』。同8月米ニュ―オリンズのジャズ祭で日本人初の『スピリット・オブ・サッチモ生涯功労賞』を受賞。2019年『ミュージックペンクラブ音楽賞特別賞』を夫婦で受賞している。
著書に外山喜雄、恵子共著で『ニュ―オリンズ行進曲』写真集『聖地ニュ―オリンズ聖者ルイ・アームストロング』(冬青社)がある。
19年ぶりとなる新意欲作CDシリーズ4作を、2019年8月から12月まで毎月リリース中!!
トランペット・ボーカル 外山喜雄
ピアノ・バンジョー 外山恵子
クラリネット 広津誠
トロンボーン 粉川忠範
ベース 藤崎羊一
ドラムス サバオ渡辺 木村おうじ純士
コンサート・タイトル例
外山喜雄とデキシーセインツ
~サッチモとディズニー 楽しいデキシーランド・ジャズの世界~
~ワット・ア・ワンダフル・ワールド ルイ・アームストロングの世界~
~サッチモとニューオリンズ・ジャズの世界~
演奏曲目
聖者の行進 この素晴らしき世界 ハロードーリー リパブリック讃歌
A列車で行こう スウィングしなけりゃ意味がない
ビビディ・バビディ・ブー(シンデレラ) レット・イット・ゴー(アナと雪女王} アンダー・ザ・シー 等